へそでキムチを漬ける
色々あって無職となり実家に帰省。
こんな帰省のしようでは満足に酒も飲めぬであろうから、全く以て気が重い。
何故無職になったのだろうか、と考える時間が多い。
そのうち考えもまとまることだろう。
ここ何日か、本当に腑抜けである。
文章もふわふわと、宙に浮かんでつかめぬ風情で、一生このまま色々なものをつかみ損ねて死んでいくようなこころもちもしていて、なんだか少しだけ恐怖する。
そういえば、この前ボンク☆ランドを観に長浜まで行ったけれど、これが本当に素晴らしくて、僕はもう演劇はB級演劇があればそれでいいと思ってしまうような、そんな感想をを得て、なんというか見切りがついたというか。
とにかく良いものを見ることができた。嬉しい。
あと、横山君がゲストで出演していたネオラクゴも観に行った。
太遊さんのネオラクゴ、抜群に面白い。
ネオラクゴでない落語、の価値が揺らぐくらいに面白いネオラクゴ。
次回は僕もゲストで出演させていただくことになった。
どんなネタにしようか。
この前書いた新作落語は3部構成で1時間くらいの妙大作になってしまったのでとても使えないし。
古典やと、胴斬り、やってみたい。
これに関してはしばらく悩む。
パソコンの調子が悪いので、このあたりで。
園山真希絵のヴァギナの色は春の色。
今日。もう昨日だが。は、アルバイトへ復帰をした。6時間ほど時間をいくばくかの金に換えた。
金をもらいながら自分を省みるような時間の過ごし方をした。
ああ、でも、ラジオのことばかり考えていた気がする。
仲間の内、だれと話をすることを想定しても勝算が見えない。いや、作家の彼と話をするには勝算があるか。
僕が話が下手なだけなような気もするけれど、うーん、中々の弁舌な時も結構あるからなあ、わからんなあ。
いや、多分、僕はしゃべるの上手くないけれど、しゃべりは強いのだと思う。多分そういうことだ。
技術を磨く場と、技術を磨こうと腰を上げる勢いが欲しい。
恋人は今日も来なかった。
でもメールが来た。嬉しかった。
腰が痛い。後、右手。
なんなんだ。嫌になる。
面白くなりたい。天を衝くような面白さで、周りを威圧したい。
お腹が空いた。酒が飲みたい。
小沢一郎と湯浅卓は親友
今日はばっくれたアルバイト先に復帰することをした。
某上皇のとりなしである。
劇団のことが忙しくてアルバイトを辞めることになったけれど、劇団は何の保証もしてくれなかった。あたりまえである。
生活に不安のない人間について行くのは厳しいことである。
しかし彼は仕事を呉れるとのたまったのだ。信じるのではなかった。彼の言葉と、自分の能力を。
自分で稼ぐ手を考えなければならない。一つ考え付いているので、企画書を書こうと思う。
どうせ能力が低いので碌な事にはならないだろうが。
恋人に自分の部屋の合鍵を渡したのだが、一向に彼女が僕の部屋に来る気配は無い。
恋人が合鍵が欲しいと言ったのに。
悲しい。
冷められてしまったのか。
こちらも対応策を考えないといけない。
結婚などしたい相手なのに。
世間は無神経なことばかりなように思う。
朝のワイドショーを眺めていて、義憤然としたものを感じたが、まあおそらく独りよがりなもんなんやろう。
老人に席を譲りたかったが、僕も立っていた今日だった。
僕が死んだら、煩雑な手続きと、親が肩代わりできる程度の負債が残るのだろう。
本を読めていない。演劇を見る気ならない。寄席と映画館に行きたい。
バスを待っていると、無力感にさいなまれて涙が出そうになる。
細川たかし流 みず菜のサラダ
女を殴るということへのあこがれが絶えない。
「抱くか、殴るか選ばせてあげる」と言われたらば「殴らせて下さい、できたら外で」
と応える僕だろう。
撮影をして、中々楽しかったので、また自分のことが嫌いになったのだけれど、踵の上の部分を何回も固いところに打ちつけるようなことをしたので踵の上の部分青く硬くなっているような印象で、少し痛い。
演劇の先輩から、寄席を見に行くお誘いがあった。
うーん。人に急に誘われた時の腰の重さ。
寄席は好きだし、その先輩とも仲良くしておいたほうがよいのだろうけれど、どうしても腰が上がらない。
はっきり言って嫌で嫌で仕様がない。
その先輩、優しくて好きなのやけれどなあ。
性分ですね、これは。
ああ、僕、売れへんねやろうなあ。
バイトをせねばならない。
金がない。
おんなの誕生日に見得を張って金を使ってしまった。
嬉しそうにしていたけれど、どうなのか、本心は知らない。
その後はセックスをしたけれど、上手くいかなかった。
僕は不具である。
セックスについては外注をしたい。
セックスはしたいけれど、しかたあるまい。
ここまで短小では。
人生に上がり目が見えないなあ。